【いのちのメッセンジャー奈緒】
私は小さな頃から、人の感情に敏感でした。(のちに、HSPでエンパスだと知ります)
人の感情なのか自分の感情なのか、人と自分の境界線が曖昧で、自分の気持ちがわからない…
とても生き辛さを感じながら、空気を読んで、その時々、目の前の人に合わせて生きてきました。
そんな私も、29歳の時に限界を向かえます。
今まで霊的なものを見たことがなかったのに、家の中に一緒に暮らしている感じでした。住んだ場所も悪かった…
文字通り、起き上がれなくなりました。
精神科に行くと“鬱”と診断され、仕事を休職。
でも、友達やまわりの人が「奈緒は鬱じゃないよね」と口を揃えて言います。
次に、沖縄のユタ巡り、どこに行っても、「あなたはサーダカー(霊性が高い人)、ユタになる人だよ」と言われます。
そんな時、一人のカミンチュに出会います。「あんたは、ユタじゃない。カミンチュになる人だよ」と言われます。
その方は、重くて起き上がるのも辛い私の体を軽くしてくれました。
でも、家に帰ると重くなる…
「カミンチュ修行しなさい。自分でも軽くできるようになるよ。」
そう言われて、普通の生活を送れるようになるなら…とカミンチュ修行をすることにしました。
よく、ユタとカミンチュの違いを聞かれます。
私の解釈では、ユタ=霊とつながる人、カミンチュ=人や土地、霊を癒すことができる人。
人によって能力の違いが大きいので一概に言えませんが、ユタとカミンチュは大きな違いがあると感じています。
私が師事したカミンチュの方は、歩けなかった人を歩けるようにしたり、世の中で言う【奇跡】を見せてくれました。
私自身の体も軽くなるのを体感していたので信頼していました。
でも、メッセージを受け取ったら、拝みに方々に向かいます。
普通の生活が送れません。
その方は、仕事を引退して年金生活を送っていましたが、私は離婚をしたので、自分一人で生活を送っていかなくてはいけません。
その時に出会った言葉が、《答えは全て自分の中にある》です。
私が、持っている能力を使って人の役に立つことができるなら、自然と能力も身についていくだろう。
そう思って、カミンチュ修行は止めることにしました。
先ず、霊的なものを見たり感じたりして重くなることから脱出したいと考えました。
それは、霊的なものとチャンネルが合っていることがいけないんだ…
そこから、私のスピリチュアルの学びの旅が始まります。
その旅の中で、沢山の人に出逢い、多くの講座を受講し、自分を安定させることができるようになってきました。
それに加えて、チャネリング&リーディングの能力も身についていきました。
友人のセッションをしていく中、亡くなった大切な方、ハイヤーセルフ、などからメッセージを受け取ったり、過去生や幼少期などの映像を見るようになりました。
自分自身の未来も、何度か見せられ、実際にそうなる、という体験を重ねて、“過去・現在・未来は同時に存在する”、という事を体感として感じています。
ゼロポイントフィールドにアクセスすると、全ての情報を受け取ることができます。
みんな本当は、同じ能力を持っています。
でも、思考でいっぱいになって忘れちゃっているだけ。
そんなあなたに変わり、あなたに必要なメッセージを届けていきます。
私が苦しい時に、沢山の人に助けてもらいました。
あなたが、自分本来の道を歩いていくお手伝いができれば、とても嬉しいです。