前世の名残り

友人から、好きな人ができたと聞いた。その方は、妻子持ちだった。
その時に、“前世の名残り”と言葉が降りてきた。

「時間を作って、見せてもらうね。」とお名前を教えてもらい、二人の前世での繋がりを見てみた。
前世でも同じような状況で、「来世で一緒になろうね」と約束した二人。

じゃあ、なぜ今世で一緒になっていないのか…

彼女のハイヤーセルフに聞いてみると…
『彼女の今世での運命の人は、別の人。しみじみとした幸せを感じさせてくれる人。
ドキドキや刹那的なものではなく、一緒にいてホッとさせてくれる人。心から安らげる人。
今の彼のことを手放し、彼女が自分自身のことを大切にしていると出逢えるよ』。
と教えてくれた。

前世で縁があった人と出会うと同じパターンを繰り返してしまうことがある。
慣れ親しんでいる感覚だから、しっくりも来る。

でもね、“今世のあなたが望んでる道から、ずれてるよー”とハイヤーセルフはメッセージを送っている。
私に話してきたのもハイヤーセルフの計らいだと思い、伝えるのが私の役割だと思った。

人の氣持ちは、そう簡単に変えられないよね。
自分のハイヤーセルフとお話できたらいいのに。

道は一つきり。
彼女が決めた人生を歩めると信じて、降りてきたメッセージを伝えた。