すべての人が愛おしい

私は、人が感じている感情を“自分のこと”として感じる。
そのことがイヤでたまらなかった。
イライラしている人、不安な氣持ちの人、同調してイヤな氣分になる。
誰でも、ある程度感じることはあるだろう。
私の場合…
自分の感情なのか、人の感情なのか、区別がつかない。
それが、エンパスと呼ばれると知ったのは去年のことだ。
※サイコパスでは、ありません。(笑)

でも、ここ最近【わたしは、わたしで良かった】と思えるようになった。
友人の喜びを自分のこととして感じる。
亡くなった方の気持ち・感情・想いを自分のこととして感じ、その方の人生がみえる。
どんなに頑固なオヤジさんでも、そうなるべくしてなった背景があり、そうしないと生きていけなかった人生がみえる。
みんな“その人なりの精一杯”で生きてきた…
そう氣が付いてから、《すべての人が愛おしい》と思った。

創造主は、こんな氣持ちなのかな…そんなことを思った。
(私は、無宗教です。ここで言う創造主は、大いなるもの、サムシンググレート…私たちを見守る存在のこと)