「ありのままを受け入れる」というのは、我慢することとは違う

ここ1年くらい“流れに身を任せる”、“ありのままを受け入れる”、そんな在り方でいたいと思うようになった。
人生の流れに抵抗しなければ、最高最善のことが起こるらしい…
ただ、流されるだけではなく、降りてきた【直感】に従って行動する。そこがポイント。

最近…
自分に起こる悪いことを全て人のせいにする人がいた。怒りをまき散らし、人に八つ当たりをする。
私も昔、そんな時代があったので、昔の私が八つ当たりした皆さん、この場を借りて謝りたい…
すみません。ご迷惑をおかけしました。

でも、その人は、スピリチュアルの学びをしてきたはず。不思議でならなかった。
“一人一宇宙。みんな違う世界にいる。”を実感した出来事だった。

彼女のことを思い出すとモヤモヤする氣持ちがあった。
その時に、家の本棚の『新訳 引き寄せの法則』と目が合った。
本を手にとり、開いたページに《他人の「ありのままを受け入れる」というのは、我慢することとは違う》と書かれていた。
おっ!すごい!モヤモヤしていることへの答えがそこにあった。

私の解釈で説明すると…
他人の「ありのままを受け入れる」ために、自分が我慢すると、そこにはネガティブな感情が生まれる。
我慢している間、ネガティブな感情を抱き続けることになり、ネガティブなものを引き寄せ続ける。
問題に目を向けるのではなく、解決策を探る。

私は、怒りの波動の彼女と一緒にいるのが耐えきれなかったので、別行動をする提案をしていた。
彼女とは別行動したことで、とても素敵な流れがあって幸せな時間を過ごした。
その時のその選択がベストだったんだなぁ、と改めて思った。

「ありのままを受け入れる」
その流れの中で違和感を感じる出来事があったら、
自分自身の“心地好いと感じる選択”をしていこう。そう思った。